健康保険証、年金の変更手続き

退職辞令、公務員の健康保険証資格喪失証明書が揃ったので、役所に行ってきました!
目的は、
1.健康保険証と年金の切替手続き
共済→国民健康保険
厚生年金→国民年金
2.国民健康保険料の減免手続き
私の現在の収入は、もちろんゼロ。
なので、国民健康保険料の減免を受ける申請もしたい。
3.国民年金の支払い免除手続き
退職すると、次の収入が決まるまでの間、年金の支払いも免除になると知っていたので、その手続きもしたいと思い、役所に来ました!
1.国民健康保険と国民年金の切り替え申請
昨年12月に「今は何もできることがない」と言われた、保険年金課へ。
12月の時の担当者は窓口にいなかったので、「退職したので申請に来ました。申請書は書いてきました。」と切り替え(保険年金課)窓口で申請用紙を提出。
申請書は複写になっており国民健康保険(以下、国保)と国民年金の切り替えの両方の申請書になっていました。
切り替え自体はこれで完了。
しばらく待ち、国保の保険証の代わりとして「資格情報のお知らせ」というものをもらいました。
最近、マイナンバーカードと保険証の連携が必須となったので、基本的に保険証は発行されないみたいです。ただ、登録に一週間くらいかかるとのこと。
その間に病院に行く時は、
①マイナンバーカード
②「資格情報のお知らせ」
を一緒に病院へ持って行って、提示してください、とのことでした。(共済→国保に変わったことを証明するため)
ただ、まだ移行期間だからか、マイナ連携してない人には国保の保険証を発行するらしいです。
2.国民健康保険料の支払減免
ここまではスムーズだったんですよ。ここまでは。
私は国保に切り替えるとともにやりたいことがあったんです。
国保保険料支払の減免。
要は、保険料の支払を安くする申請です。
1.の申請のときに窓口の担当者に
「一昨年の収入があるなら、減免対象にはならないですねー」
と言われ。
えっ??できないの??どうしよう💦となり焦る私。
私「過去に同じ市で減免申請したことあるんですが?その時と同じ状況のはずですが?何か制度変わったんですか?」
切替窓口「変わってませんよ。できないものはできないんでねぇ。」
私「え?そんなはずはない。国保の説明パンフレットにも載ってますよね?」
切替窓口「一昨年収入あったんですよね?」
私「はい」
切替窓口「じゃぁ無理です」
私「それはどこに書いてあるの?一昨年って。書いてないですよ?」「ちょっと理解できないんですけど。。私が前に受けた減免はじゃぁ何やったんですか?」
切替窓口「前のことはわかりません」
というような問答が続き。大混乱!!!!!
すると切替窓口さん
「減免については担当が別なので、あちらでご説明します」
担当ちゃうんかい!
この切替窓口の人も詳しく知らないような気がしたので、減免担当の人にもう一度確認してみることにしました。
減免の担当者に呼ばれて、話をすると、
さっきの話とは一転!すぐ申請できるとわかり、一安心。
じゃぁ、さっきのはなんだったんだ???と思い聞くと、
国保保険料を安くする方法は、2つあって、
①国がやっている制度
②市がやっている制度
があるのだと。
①の国の制度は、前年度の収入が反映されるので、前年度収入が一定水準あると非該当。

②の市の制度は、退職後、即時の反映となるので、退職して14日以内に申請すれば適用となる。※ただし、制度があるところとないところがあるそうです。

切替申請の人は①のことを言っていて、私は②を聞いてるから、話が噛み合わなかったことがわかりました。
②市の減免により、私の国保保険料は、
1ヶ月当たり32,160円だったのが、7,600円になりました!やった!
25000円も変わるの!?やばい💦
知ってる知らんとでは大違いですよね!
減免後の納付書ももらいました。口座振替もできるけれど、納付書でコンビニ払いすることにしました。
3.国民年金
そして、今度は年金保険料の支払の方ですが、
これは、支払免除の種類があり
全額免除、4分の3免除、半額免除、4分の1免除
とあります。
私は4分の3免除でいくつもりだったのですが、さっきの窓口でのやり取りで不安を感じ、全額免除でいくことにしました。
そのための申請書が切り替えのものと別で、そちらに記入して提出しました。
審査があり、審査でどの免除になるか確定するそうです。(免除種類を無印で提出するとそうなるらしいです。以前は4分の3免除に”丸”をつけて提出し、それで確定したこともあります)
4.最後
国保の保険料の減免ができないと聞いた瞬間、
えええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!
とびっくりしすぎて、窓口で慌てて色々聞いてしまいました💦
結果、大丈夫やったから良かったけど、これが申請の担当だけで終わってたらと思うと怖い。。
話が通じなくて不安に思ったら、別の人を呼んだり、他の担当者に確認してもらうのもありかなと思いました!
サービスを受けるのは住民=私であってその担当者ではないので、気を遣うことはないのだと痛感した一幕でした!