国際手話始めました
nami
namiの起業日記
アメリカ人の先生から、国際手話の成り立ちや手話の使い方について教えてもらったので、こちらに備忘録として載せたいと思います。
国際手話は昔、アメリカから始まり、ヨーロッパだけに限らず、全世界のあらゆる手話を全て集めてミックス。
そして改良を重ねて出来上がっていったものだそうです。
元々アメリカの手話から始まっているため、アメリカ手話と国際手話は似ている部分が多いです。
ただ、違いとしては、
アメリカ手話は母国語から派生した手話なので、単語で表すものが多い
(ありがとう、とか、ごめんなさい、とか、りんご、とか、特定の単語)
国際手話は単語は少ない
みたいです。
国際手話を使う場面は、
母国にいる人
他国出身の人
が一度にその手話を見る。
国際手話表現者は、今自分が降り立っている国に合わせた表現をする。
これを、
コードスイッチング
というらしいです。
相手に合わせて、自分のチューニングを合わせていくイメージですね。
例えば、
国際手話で一般的に使われる
ありがとう、は
投げキッスの動作(アメリカ手話)になりますが、
日本にいるときに国際手話を使う場面では、
ありがとう、は
日本の手話での
相撲の行司の動作で表すそうです。
へぇ〜!いつでも投げキッスで表すんやと思ってた〜!!!
やっぱり、実際使っている人の話はとても勉強になります!
まだまだ、学びを深めていきたいですね〜